承平さん、貴方との辛い恋もいつか想い出になるの―帝への恋心は

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東　めぐみ（結菜）さんの作者ニュース

こんにちは。

　娘の性格をよく知るお父さんこと、橘内大臣は最早、
　後宮を出た娘を連れ戻すのは無理と早々に諦めたようです。

　遠く離れてもいまだに帝のことを忘れられない薫子ですが、
　肝心の承平さんからは連絡一つない有様。

　本当にこのまま二人は自然消滅になってしまうのでしょうか。

　そんな月の美しいある夜のこと、
　薫子は紫式部が「源氏物語」を書いたという小部屋にこもって
　帝への恋心に悶々と思い悩むのですが―。

[作成日]2015-12-16

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[ジャンル]SF･ファンタジー･歴史

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