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東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
道嗣VS諸綱、女を巡っての熾烈な戦いの果てには?
こんばんは。
今日は夕方から雑事が立て込み、更新時間が少しずれ込みました。
さて、道嗣は伊勢なる美女のことがどうしても忘れられません。
娘の中宮から伊勢は既に夫同然の男がいるから、止めた方がいいと諫められても、
一度心にともった恋の炎は消えないのです。
何とかして橘諸綱から伊勢を奪ってやろうと、
道嗣はあれこれと策略をめぐらすのですが、、、
ところで、この短篇には、
朱雀天皇こと承平さんの幼い頃、東宮時代が出てきます。
どうも番外編が進むにつれ、承平さんがどんどん若くなってゆく―笑
みたいですが、
流石に次の番外編最終話では、赤ちゃん時代に戻る―ということは
ありません―(^_^;)
それにしても、二歳の承平さんは父である帝よりも
生母の中宮よりも誰よりも「じいじ」道嗣を慕い、
大好きだと思っています。
これだけ無条件に祖父を慕っていた彼が後に成長して即位してからは
天皇として関白である祖父を疎んじ、
ケンカばかりするようになったというのも、何か切ないです。
承平さんが一夫一婦を守り、生涯薫子一人を妻としたことは
既にご存じかと思いますが、
彼のそんな潔癖で家庭的なところも、
幼い頃から父帝が多くの女と関係を持ち、夫婦仲の悪かった両親を見て
育った環境があるかもしれませんね。
今日は夕方から雑事が立て込み、更新時間が少しずれ込みました。
さて、道嗣は伊勢なる美女のことがどうしても忘れられません。
娘の中宮から伊勢は既に夫同然の男がいるから、止めた方がいいと諫められても、
一度心にともった恋の炎は消えないのです。
何とかして橘諸綱から伊勢を奪ってやろうと、
道嗣はあれこれと策略をめぐらすのですが、、、
ところで、この短篇には、
朱雀天皇こと承平さんの幼い頃、東宮時代が出てきます。
どうも番外編が進むにつれ、承平さんがどんどん若くなってゆく―笑
みたいですが、
流石に次の番外編最終話では、赤ちゃん時代に戻る―ということは
ありません―(^_^;)
それにしても、二歳の承平さんは父である帝よりも
生母の中宮よりも誰よりも「じいじ」道嗣を慕い、
大好きだと思っています。
これだけ無条件に祖父を慕っていた彼が後に成長して即位してからは
天皇として関白である祖父を疎んじ、
ケンカばかりするようになったというのも、何か切ないです。
承平さんが一夫一婦を守り、生涯薫子一人を妻としたことは
既にご存じかと思いますが、
彼のそんな潔癖で家庭的なところも、
幼い頃から父帝が多くの女と関係を持ち、夫婦仲の悪かった両親を見て
育った環境があるかもしれませんね。
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