作者ページ
東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
江戸時代中期、暗君が名君となった影には一人の女の存在があった
ここまでご覧いただいた皆様、ありがとうございます。
心よりの御礼を申し上げます。
最後の方、信頼が頼母を征伐して帰ってきたときのシーンがありますね。
本懐を遂げたことをことほぐおさとの方に、信頼が怒る場面です。
-一体、何人の生命が失われたと思っているのだ!
そのひとことに、私はこの物語のすべてを込めました。
人を殺すことに何のためらいも持たなかった殺人鬼のような男が一人の女性の存在によってここまで変わり得た、それが多分、描きたかったのではないかと思います。
さて、明日からは番外編に移ります。
これまで名前だけちらりと出てきた信頼の正室や信頼と聡一郎(おさと)が男女の関係になる前のエピソードなどを描いていく予定です。
興味のある方は引き続き、ご覧いただければ幸いです。
心よりの御礼を申し上げます。
最後の方、信頼が頼母を征伐して帰ってきたときのシーンがありますね。
本懐を遂げたことをことほぐおさとの方に、信頼が怒る場面です。
-一体、何人の生命が失われたと思っているのだ!
そのひとことに、私はこの物語のすべてを込めました。
人を殺すことに何のためらいも持たなかった殺人鬼のような男が一人の女性の存在によってここまで変わり得た、それが多分、描きたかったのではないかと思います。
さて、明日からは番外編に移ります。
これまで名前だけちらりと出てきた信頼の正室や信頼と聡一郎(おさと)が男女の関係になる前のエピソードなどを描いていく予定です。
興味のある方は引き続き、ご覧いただければ幸いです。
| 関連小説リンク |