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こんにちは。

　今まで娘のわがままをきいて後宮入りを先伸ばしてにしていた
　父ですが、
　時ここに至り、父と朝廷の勢力を二分する曹将軍をはじめ重臣たちが
　次々と娘を入内させようとし始め、流石に焦りを見せ始めました。

　当然、そのとばっちりは娘の芳華に来ます。
　ついにキレた父は芳華の入内を強行すると宣言し－。

　

　さて、日本でも韓国でも中国でも、
　昔から自分の娘を帝や王に嫁がせて
　生まれた外孫を次の王に仕立てて外戚として権力をふるうというのは
　ありがちな思考のようです。

　日本の平安時代、藤原道長辺りも凄いですよね。
　もう、ああなると、叔母と甥の結婚、年が十歳近く違っているなど
　そんなことは無視して無理にまとめてしまったという感があります。
　でも、私、意外とその辺りの歴史は好きで興味があります。

　それにしても、操国の皇帝はよほどの変人なのでしょうか？　

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