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好きです。
どちらかが冴えないとかじゃなくて、2人とも魅力的って所が作者様らしいです☆

ストーリー後半、親友に昌宏と一緒に居る所を見られた事は、ある意味浮かれていたとも取れますが、いつか終わりがくる。と分かっていたから用心してなかったのかな？と。

昌宏と一晩過ごしたいと思った依子の気持ち、分かります。
一種の賭けをしたかったんですよね。
踏ん切りをつける為に。

悟志はうっすら勘づいてるのかな？と私は思ったんですが。。。

12章の、余韻が残る終わり方、良いです(^-^)

どの登場人物に感情移入するかで、レビュー内容が違ってくる作品ですね。

私は、主人公の依子の気持ちになって読みました！
依子の揺れる女心を上手く描写されてます～。

イイ男で自信満々、自由気ままに生きていて、しかも高校時代の同級生(好きだった？)を思い出させるような人に出会ったら、過ちを犯してしまう依子に、同情してしまいます。
ただ、昌宏は今しか見ていなくて、離婚させてまで付き合いを続ける気が無い。
ここが、今まで結婚に至らなかった昌宏自身のネックになる部分じゃないでしょうか？

昌宏だけじゃなくて、悟志の穏やかさや、心の広さ、意外と行動的な所など、悟志も魅力的に描写されていて、こういう所も

中盤～終盤にかけて、眞貴子との対面シーンは、イライラ、ムカムカしました！(苦笑)
眞貴子のせいでメグが見悶える所は、威圧感や凄みがあって見事です。
と言いますか、あの眞貴子の絵を切り裂いた所は本当に夢だったんですか？

後、終盤の、あのメグの行動！驚きました！
眞貴子を…と思ったんですよ。
それに、智充先輩に体を許さなかったメグは、偉いです(^^)

とは言え、メグの想いが3年越しに叶ったシーンは、メグ良かったね～と、鳥羽さんメグだけを愛してね～と両方思いました☆
キャンバスの絵もステキです！



ラブカルも良いけど、こちらも素晴らしいーー(*^_^*)

序盤から、描写が凄い綺麗だなぁと。
出逢いの藍色の空、2度目の黄昏の空、唇の緋色など…情緒的な描写に見入りました。
42p～と63p～のキスシーン、73p～の前戯シーンは官能的で情欲的、艶っぽくて、凄くいいです☆
特に4章は、ある意味貴重だと思いました。
ここまで繊細に前戯シーンを描写されてる作品って、あまり無いんじゃないでしょうか？

他にも、行為への流れも物凄く自然で、メグのドキドキが伝わってきました～(^^)
素直に感じるメグも可愛くて、それに反して余裕の鳥羽さんに不信感が芽生え、単純に何かあるんだろうなぁっと疑ってしまうのが、悲しい…

眞貴子がほんと嫌な女性で、同情の余地も無いです。

続きです。
運転中の手袋も何かおかしい。
急に姿を消したのも、その理由は謎で…。

ミステリー作品かと思う位、分からない事が多くて、作者様の描写も独特で、オリジナリティに溢れた作品ですね。

今後の展開がどうなるのか、興味津々です☆

更新頑張って下さい～！

冒頭シーン、理性を失って行為に溺れる2人が強烈ですね！
ストーリーは最初から、掴み所がなくて怪しい雰囲気が漂ってます。
主人公野乃花は、孤独で自分から心を開かないタイプの人で、警戒心が強いのか、弱いのか分からない所もあり、意気消沈した所もあり…ここまで読んでもまだ
野乃花の人物像がミステリアスです。

会社の上司、佐々木主任は不可解な言動をしてばかりで、何か驚異的な力や、過去を持っているような感じがして仕方ないです。

野乃花の彼氏の蓮先輩は、野乃花に対する気持ちは伝わってくるんですが、それなら何故？って思う行動が多々あって。
後、手を凄い気にしていて、必要以上に洗ったり、
続きます…

作者様、連載お疲れ様でした！

これから、瞳や葵先生、瞳の母親達は、紆余曲折を経てやっと全うな生き方をして行くんでしょうね。

ストーリー後半は、揺るがない瞳と葵先生の関係を丁寧に描写されていて、見守るような気持ちで読んでいました。

瞳がこんなに強くて、行動的で真面目な子だったとは…序盤の瞳と比べると、本当に変わったなぁと。。。葵先生と出会って成長したんでしょうね。

母親と一緒に暮らす事も、いつか家族3人で…という夢があるから出来た事。
父親はまだまだ無理っぽいですが(苦笑)

薬指の約束、大丈夫ですよ、2人なら。
葵先生の「一緒に生きよう。一緒に考えよう。」ってセリフ良かったです☆

ちょ、めっちゃ面白かったですー！
エロ面白い作品ですね☆
最初、んー良くある不倫ものかなぁ？と思ってたんですが、41p位からあれ？何か変？
52p辺りでもしかして！？と。
「名前スイッチ」や「天然香水」、「2時間の臭う関係」とか、例えが面白い！
71pは声に出して笑ってしまいました！
アワビ…生臭い…(笑)
ただ面白いだけじゃなくて、官能シーンや、夫婦の絆みたいなのもキチンと描写されていて、特にキスシーンがすっごい甘々で、ドキドキしました。

山之内くんカッコいいけど、私は、照れ屋で強引で意地っ張りな、渉が好きです～☆

続きです。
後、美鈴の年齢も、簡単に考えを変える事が出来ない原因なのかな～と。

ストーリー中盤から、徐々に柔軟になっていく美鈴が可愛らしくて、陽斗に素直になる所や、恥ずかしがる素振りとか、凄く魅力的でしたし、
後半の陽斗の愛を受け入れて、2人の道を着実に進んでいく姿に安らぎを感じて、末永く幸せに…と、胸がいっぱいになりました。

少しの官能シーンも良かったですし、登場人物もそれぞれ味があって、個人的に不動産屋の静江さんが好きです(笑)

良い作品ですね〜(*^_^*)

時間の流れを感じる作品ですね。

過去→現在→未来と、主人公美鈴の変わっていく心境と共に共感しながら読んでいました。

40歳前の未婚の美鈴が、将来を考えて転職を決めた事がきっかけになり、ストーリーが進んでいくんですが、結婚・夫婦・家庭・家族に疑心暗鬼になっている美鈴。
人との出会いが美鈴の主観を変えていってるなぁと。
不動産屋の人達、滝川親子と出会った事で、ガチガチに固まってた主観が解されていって、同級生の陽斗からの言葉で気付かされて…。

156pの陽斗の言葉、身に染みました。

でも、それすら気付かないほど美鈴は、冷めて、開き直って、興味を失っていて、美鈴の境遇に同情しました。続きます…