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葉月蓮さんのレビュー一覧
Samurai-Jさんのレビューに魅かれて、読み始めた本作品。無駄がない文章。単刀直入に斬り込む文体、新選組の斎藤一の突きの如く。描かれるエロも、斎藤一の突きの如し。いきり立つ逸物、業物。男なら読むべし。どれも秀作、傑作、名作、松田優作。まさに、『なんじゃこりゃ!』と叫ぶくらいに官能に噎び、下腹部を確かめれば、血糊ならぬ、ザーメン塗れの右手。これは、マジでヤバい。体中の水分がザーメンとなって迸る。まさに、凄腕作家「朔人」様。
強姦や輪姦に力づくでたどり着くのかと思っていたが、違うらしい。最初の方で触れていた合法的に、なし崩し的に話は進むのか。心理描写が多く、登場人物のそれぞれのキャラが立ってきていて、今後の展開で、どういう役割を果たすのか、期待が膨らむとともに、まかれた伏線をどのように回収していくのかも気になっている。
明らか想像していたものとは違う路線。もっと、暴力シーンがあって激しい場面があると理解していたが、そうではないらしい。ジャンルも「主婦・人妻・熟女」であって、「SM・調教・陵辱」などのハード系ではないのだから、そういうものなのかもしれないが。ともかく、女性の怖さが伝わる小説。今後の展開を待ちたい。
明らか想像していたものとは違う路線。もっと、暴力シーンがあって激しい場面があると理解していたが、そうではないらしい。ジャンルも「主婦・人妻・熟女」であって、「SM・調教・陵辱」などのハード系ではないのだから、そういうものなのかもしれないが。ともかく、女性の怖さが伝わる小説。今後の展開を待ちたい。
200頁を超えて、セックスシーンはゼロ。フェラチオもゼロ。あるのは、視姦のみ。そして、会話。それぞれの登場人物の思考、感情。それしかないのに、興奮させられてしまう。これから、どういう展開があって、セックスシーンに繋がっていくのか。当然、『中出しの快楽』とタイトルにあるのだから、そこへ至るのだろうが、それまでに、どれほどの展開が続くのか。期待は膨らむばかり。とはいえ、どこかで一度、セックスシーンを入れてくれ。焦らされ続ける読者は、たまったものじゃない!
過去にカテゴリーでも、総合でも1位を獲得した作品ということもあり、ピックアップされた本日、楽しみに朝から拝読。そして、読了。展開は明瞭。平易な文章。官能小説というよりは、エロ小説。エッチ要素は満載。若干、詰め込み過ぎた感はあるが、充実の内容。
官能小説なのに、エッチシーンは、未だなく、それでもエッチな気分に読者を誘う展開。これから起こるであろう何かに期待に胸が膨らむとともに、股間が膨らむ作品。舞台は阪神間。エロい女に群がる男たち。そして、エロい女を憎む嫉妬深い女たち。官能小説というレベルを超えた愛憎小説。これからの展開に期待して、更新を待ちたい。
彼女の犯されているところを見ていたい 彼女が先輩に寝取られて(非公開)
[評価] ★★★★★
[評価] ★★★★★
作者の寝取られ三部作
1.彼女の犯されるところを見ていたい 投資詐欺にハメられて・・・
2.彼女の犯されているところを見ていたい 女子大生レイヤーを輪姦
3.彼女の犯されているところを見ていたい 彼女が先輩に寝取られて
の一つ。そこに貫かれているのは、「見ていたい」
寝取られを描く場合、「寝取らせるのか」「寝取られるのか」という二択がほとんど。そこに「見ていたい」という新たなジャンル。
確かに、「夫(彼氏)が見ている前で」は以前からよくある。最近、そこに加わってきたのが、この「見ていたい」
「寝取らせて目の前で見る」は定着するか?この三部作を読んで、私は「定着する」と確信した。
1.彼女の犯されるところを見ていたい 投資詐欺にハメられて・・・
2.彼女の犯されているところを見ていたい 女子大生レイヤーを輪姦
3.彼女の犯されているところを見ていたい 彼女が先輩に寝取られて
の一つ。そこに貫かれているのは、「見ていたい」
寝取られを描く場合、「寝取らせるのか」「寝取られるのか」という二択がほとんど。そこに「見ていたい」という新たなジャンル。
確かに、「夫(彼氏)が見ている前で」は以前からよくある。最近、そこに加わってきたのが、この「見ていたい」
「寝取らせて目の前で見る」は定着するか?この三部作を読んで、私は「定着する」と確信した。
寝取らせ超特急。作者が言うように「直球勝負」。藤川球児の火の玉ストレートくらいの剛速球。ありきたりの内容だが、期待を裏切らないとも言える、まさに「直球勝負」。寝取られ願望の夫と、葛藤する妻。と言ってもそれは一瞬。気が付けばめくるめく官能の世界へまっしぐら。それこそ「直球勝負」の「ど真ん中ストライク!」。当然、「ありきたりだ」とか「陳腐だ」とかそういう意見もあるだろうが、それだけ「王道」なのだ。作者も言っているようにこの作品は「直球勝負」。一切ぶれない、曲がり、落ちもしない「直球」なのだ。これこそ、作者の「男気」。それを真っ正面から読者も捕手になったつもりで「どっしり」と受け止めて欲しい。
た、短編ですか?う~ん。ののみや氏の著作の長編とはどれくらいの長さなのか、まずはそこが気になった作品。氏の12歳差とは明らか違う筆致の作品。氏には引き出しが多いようで、目が離せないと実感。作品内容に関しては、すでにレビューで他氏が記載されいている通り。唯一の難点を言えば、登場人物でこれは何らかの伏線で登場と思わせておいて、実は、何でもないがあること。次はどこで登場?と思っている間に、ラスト。もしかして、それも氏のワールドなのか。だとすると、術中に嵌ったか?
何時になったら更新されるのか。連載中という言葉だけが拠り所。続きをCOME ON!オイラは待ってるぜ!
妻と韓流ドラマをよく見るからか、この小説は、官能小説というより、韓流小説だと認識。
女の敵は女なのか、それとも男なのか、その両方なのか、巡る廻る展開。
男と女のドロドロとした感情と、人間の恐ろしい本性、男の下劣さ、女の劣情、友情、裏切り、陥穽、痴情、ありとあらゆる感情がせめぎ合う展開。
心理描写による官能と、韓国ドラマ顔負けの表裏両面の人間模様に釘付けになりながら、拝読。
身体が熱くなりながら、心が寒気を感じる作品。今後の展開は、読めないが、期待して更新を待ちたい。
女の敵は女なのか、それとも男なのか、その両方なのか、巡る廻る展開。
男と女のドロドロとした感情と、人間の恐ろしい本性、男の下劣さ、女の劣情、友情、裏切り、陥穽、痴情、ありとあらゆる感情がせめぎ合う展開。
心理描写による官能と、韓国ドラマ顔負けの表裏両面の人間模様に釘付けになりながら、拝読。
身体が熱くなりながら、心が寒気を感じる作品。今後の展開は、読めないが、期待して更新を待ちたい。