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葉月蓮さんのレビュー一覧
素晴らしい長編小説。引き込まれ、時間を忘れて読み耽りました。このサイトには過去の作品に多くの素晴らしい作品が埋もれています。実に勿体ない。完成を見ていない作品です。是非、完成していただきたいものです。
作者には、作者の都合があり、優先する作品は他にあるのだと拝察いたしますが、個人的に、この作品が更新されることを切に願っております。
前作を読んで、本作を読み、時代背景が似ている。ねこまんまおかゆ様とは同世代かもしれない。それだけに、細かな説明がなくても没入できた。そういう時代だったといえば、それまでだが、おおらかで良き時代であったかもしれない。Samurai-J様の『1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳』を読んだ時も、同世代だろうと感じ、プロフィールを読んで納得だった。1ねこまんまおかゆ様のプロフィールに年齢は記載されていないが、同世代ではないだろうか。この作品の時代背景。知っているのと、知らないでは、感じ方が大きく違うと思う。性犯罪が蔓延していたと言うと言い過ぎかもしれないが、あちこちで耳にした時代だった。
佳境に入ってきましたね。掛け違えたボタンが寝取り、寝取らせで、どうなるのか?展開が楽しみ。登場人物の個性が際立っているのが本作の特徴。さらに、読者を焦らす展開。確かに人生、すんなりとはいきません。その意味では官能ドラマともいえる作品。これは、男女性別を問わず、頷きながら次の展開を期待と不安で待つ。更新が早いので、待ち時間は少ないが、更新されたとトップページに表示されるや否や読むという日々。ヤキモキしながら焦らされながら待ち、展開を知って、そう来たか!というこの読者と筆者の駆け引きは、最近には例がない楽しさ。レビューを書いている間に、更新されていないか心配だ。
作者ニュースへ返信をいただき感謝します。
「勿体ない」の一言。設定も面白く、発展性もある展開。それをここで止めてしまうのか?勿体ない。それが私の感想。続きを期待しても無駄なのでしょうが、読者の妄想に任せるということだと理解し、自分なりに妄想させていただきます。しかし、ねこまんまおかゆ様は、無欲な方だとつくづく思います。
続編ではなく、次作に期待しております。
「勿体ない」の一言。設定も面白く、発展性もある展開。それをここで止めてしまうのか?勿体ない。それが私の感想。続きを期待しても無駄なのでしょうが、読者の妄想に任せるということだと理解し、自分なりに妄想させていただきます。しかし、ねこまんまおかゆ様は、無欲な方だとつくづく思います。
続編ではなく、次作に期待しております。
レビュー欄に3つも絶賛記事が相次いだことから、「お!これは」と気になり読んだ。15頁という短編であり、読むのに10分もかからないという点で非常にお手軽なのは事実。読後の感想としては、物語はこれから?というか、予告編?それとも、一夜の想い出?だとしても、内容は希薄。プロローグですよね?ここから二人の物語は始まるんですよね?これで完成形だとすると、さすがに…。人物、風景、心情などの描写が少なく、読者の想像に委ねるというスタンスなのか。続編が出れば、必ず読む。しかし、これだけで完結で、続編なしとなると、不完全燃焼。是非、続編を!絶賛記事を書かれたユーザーも続編に期待されているのでは?
遂に真打登場という感じか!不倫セックスからの雪崩れ込みと想像。男のサガというか、好きな女性の前で本当の想いを言葉にできなかったことで、過去を悔いる男性の登場。自身を重ねる男性が多いのではないか!官能小説で涙が出たのは初めて。世代的なものか、
『よろしく哀愁』
という言葉を思い出した。このあと、どうなるのか、早く続きが読みたい!それだけだ。
『よろしく哀愁』
という言葉を思い出した。このあと、どうなるのか、早く続きが読みたい!それだけだ。
続編が読みたい。何度、読み返してもエロい。体験告白だからということもあるが臨場感があって、絵が浮かぶ。著者には体験告白ゆえのいろいろ悩みもあるようだが、ぜひ、続編を書いていただきたい。
実体験をもとに書かれているのか、非常に精緻な表現。官能を高めるテクニックが随所に散りばめられた秀作。作者の新作を期待したかったが、退会されているらしい。このサイトには秀作、良作、名作は数あれど、なぜか、作者が退会されている作品が多い。Bad money drives out good. ということか。非情に残念。
作家がいなくなった作品。遺作ともいうべきか。この続編が読めないことは、男たちにとっては不幸なことだ。どうして、作家はこの作品を投げ出しいなくなったのか。このサイトの闇を感じるのは私だけだろうか。優秀な作品が消える、優秀な作家が消える。ミステリーサイト。惜しい、惜しい、実に惜しい。この続編が読みたい!そんな思いにさせられる本作品。そんな思いをしたくないなら、読まないことだ。そう、我慢できないなら。読み始めたら途中では止まれない。そして、唐突に終わりは訪れる。続きは妄想するしかない。