この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~私を見てsecond―愛は無敵―
第5章 眼差しのテンプテーション



 綾波はそう言いながら、美名に頭を撫でられて満更でもない様に頬を緩ませている。



 目が合うと、やはり照れて美名はそっぽを向くが、彼の厳しいダメ出しが飛ぶ。



「おい、せっかくのプレイ中に顔を逸らすとはどういう事だ」

「プ、プレイ!?なのっ?」



 美名は真っ赤になり、余計に恥ずかしさが増して彼を見れない。


 綾波は溜め息を吐いて笑った。



「全く……昨夜あんなに色んな事をしたのに、こんなんで恥ずかしいのか?」


「だ、だって……下から顔を見られるのが恥ずかしいの!」



 美名はキレ気味に小さく叫ぶ。



「……何がそんなに恥ずかしい?」


「う……だ、だって、下から見ると……ぶ、不細工じゃない……?」


 美名がそっぽを向いたまま頬を膨らませて渋々答えると、綾波は目を丸くした。


/210ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ