この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~私を見てsecond―愛は無敵―
第5章 眼差しのテンプテーション
美名は、床の上で彼に攻められ、その後バスルームでシャワーを浴びながら何度も果てさせられた。
バスルームでは立ったままで烈しく求められ、足腰が限界を迎えてしまうかと思った程だ。
現に、腰やら身体のあちこちが痛む。
ようやく綾波に解放されたと思えば、彼はおもむろに紙袋から黒の総レースのランジェリーを出して当然の様に「これを着けろ」と言った。
しかも、洗面所へ行く事を許されなかった。
「ここで、俺の前で着るんだ……」と彼に命じられ、美名は勿論全力で拒否したが、鬼畜悪魔モードの綾波は泣き落としにも眉ひとつ動かさなかった。
美名は涙目で恥ずかしさを堪えながら、彼が優雅に脚を組み見物する前でセクシーな下着を着け、彼に「着ろ」と言われた黒に白の花柄のミニワンピースを着たのだ。