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eyes to me~私を見てsecond―愛は無敵―
第4章 マリッジブルー・プリンセス
「ああっ……剛さんっ……や……止めないで……っ」
美名は綾波の胸にしがみつき切ない声を上げた。自らも腰を振っている。
綾波は口の端を上げて低く笑った。
「誰が――止めるかよ……」
一旦自分を引き抜き、美名の足首を持ち肩へ掛けると、真上から再び突き刺した。
「あ――やんっ……それ……ダメっ……!」
美名が一番甘く狂い、そして綾波もよくなる態勢だった。
彼は、息を乱し顔を歪める。長めの前髪が額にかかるさまに、美名はうっとりと見惚れ、甘いため息をもらした。
綾波は、奥歯を食い縛ると、美名の乳房を鷲掴みにし揉みしだきながら更に深く突き刺した。