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eyes to me~私を見てsecond―愛は無敵―
第4章 マリッジブルー・プリンセス
「――――っ!……あっ……あああっ」
「ふ……はっ……美名っ……!」
美名の身体が風に舞う木の葉の様に飛んでいってしまいそうにベッドの上を跳ねる。
綾波は、乳房に口付けながら深く烈しい律動を繰り返し、二人は絶頂に近付いて行く。
綾波が動く度、蜜が溢れて内壁が収縮をし、獣を淫らに苛む。
綾波は苦しげに呻いた。
「く……こんなに……っ……」
「わた……私……もう……っ……」
美名の意識に白く靄がかかる。
綾波は、自身も美名も壊そうとするかの様に烈しく打ち付け、身体を震わせた。
「ああっ!」
「――!」
二人は同時に達し、綾波は美名の身体の上に崩れ墜ちた。