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溺愛 ~母娘編~
第7章 ■禁断
美和は体をおこし、麻美子に添い寝をするように体を合わせ体を優しくなでた。
エプロンで縛った両手の結び目をほどき、自由にしてあげた。
そして、軽く麻美子の唇に自分の唇を合わせキスをした。

美和- 「智二君とはダメよ」
    「別れなさい、これからはお母さんとね」

麻美子-「・・・・・」

麻美子は答えなかった。
答えなかったというか、どうすればいいのか解らず答えられなかった。

美和- 「考えることはしなくていいのよ」
    「答えは決まっているんだからね」

麻美子-「・・・・・」

時間が経った、麻美子の裂けたブラウスを美和は処分するために片付け、麻美子の服をタンスからだし着せてあげた。

父親の雄二が、ゴルフから帰る頃には何事もなかったのように、美和と麻美子は装った、普段通りに見える家族像がそこにあった。

美和- 「今日は外食しない」

雄二- 「いいね」「何食べようか」
美和- 「麻美子、なんか食べたいのある?」

麻美子-「ファミレスでいい」
    「サラダバーとドリンクバー付き」
    「食べるのは言ってから決める」

美和- 「あなたそれでいい?」

雄二- 「安いね!」「家計にも優しいか!」
    「いいよ、ファミレスに行こう」

家族だんらんがあった。
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