この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溺愛 ~母娘編~
第7章 ■禁断
美和は体をおこし、麻美子に添い寝をするように体を合わせ体を優しくなでた。
エプロンで縛った両手の結び目をほどき、自由にしてあげた。
そして、軽く麻美子の唇に自分の唇を合わせキスをした。
美和- 「智二君とはダメよ」
「別れなさい、これからはお母さんとね」
麻美子-「・・・・・」
麻美子は答えなかった。
答えなかったというか、どうすればいいのか解らず答えられなかった。
美和- 「考えることはしなくていいのよ」
「答えは決まっているんだからね」
麻美子-「・・・・・」
時間が経った、麻美子の裂けたブラウスを美和は処分するために片付け、麻美子の服をタンスからだし着せてあげた。
父親の雄二が、ゴルフから帰る頃には何事もなかったのように、美和と麻美子は装った、普段通りに見える家族像がそこにあった。
美和- 「今日は外食しない」
雄二- 「いいね」「何食べようか」
美和- 「麻美子、なんか食べたいのある?」
麻美子-「ファミレスでいい」
「サラダバーとドリンクバー付き」
「食べるのは言ってから決める」
美和- 「あなたそれでいい?」
雄二- 「安いね!」「家計にも優しいか!」
「いいよ、ファミレスに行こう」
家族だんらんがあった。
エプロンで縛った両手の結び目をほどき、自由にしてあげた。
そして、軽く麻美子の唇に自分の唇を合わせキスをした。
美和- 「智二君とはダメよ」
「別れなさい、これからはお母さんとね」
麻美子-「・・・・・」
麻美子は答えなかった。
答えなかったというか、どうすればいいのか解らず答えられなかった。
美和- 「考えることはしなくていいのよ」
「答えは決まっているんだからね」
麻美子-「・・・・・」
時間が経った、麻美子の裂けたブラウスを美和は処分するために片付け、麻美子の服をタンスからだし着せてあげた。
父親の雄二が、ゴルフから帰る頃には何事もなかったのように、美和と麻美子は装った、普段通りに見える家族像がそこにあった。
美和- 「今日は外食しない」
雄二- 「いいね」「何食べようか」
美和- 「麻美子、なんか食べたいのある?」
麻美子-「ファミレスでいい」
「サラダバーとドリンクバー付き」
「食べるのは言ってから決める」
美和- 「あなたそれでいい?」
雄二- 「安いね!」「家計にも優しいか!」
「いいよ、ファミレスに行こう」
家族だんらんがあった。