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溺愛 ~母娘編~
第2章 ■サプライズ
麻美子-「ただいま」
「お母さん、誕生日でお花もらったよ」
「花瓶ある」「自分で生けるから花瓶ちょうだい」
美和- 「よかったね、誕生日おめでとう」
「花瓶は台所の下の戸棚に3つくらいあるから選びなさい」
麻美子は花を美和に見せた、幸せそうな笑顔をしており、これまで見たこともないような素敵な表情だった。美和も娘の表情をみて同じようにうれしくなった。
美和- 「ところで誰にもらったの?」
「ゆうちゃん?けいちゃん?」
知っている麻美子の女友達の名前を挙げた。
麻美子-「ビックリするよ、智二君からもらったの」
「高校入ってからずーっと同じクラスだった男子」
「お母さんわかるかな?」
美和は少し表情が曇ったが
美和- 「よかったね、かっこいいの?」
麻美子-「うん、ハンドボール部のエース」
「後輩から結構な人気なんだよ」
「話したことはあるけど、サプライズで貰うとうれしいね」
美和― 「よかったじゃない」
麻美子-「どこに飾ろうかな」
美和- 「自分の部屋に飾ればいいんじゃない」
「麻美子がもらったんでしょ」
麻美子―「うん、そうする」
美和へは麻美子に近づいてきた男性に戸惑い違和感があったが、自然なことだと理解しようとした。
「お母さん、誕生日でお花もらったよ」
「花瓶ある」「自分で生けるから花瓶ちょうだい」
美和- 「よかったね、誕生日おめでとう」
「花瓶は台所の下の戸棚に3つくらいあるから選びなさい」
麻美子は花を美和に見せた、幸せそうな笑顔をしており、これまで見たこともないような素敵な表情だった。美和も娘の表情をみて同じようにうれしくなった。
美和- 「ところで誰にもらったの?」
「ゆうちゃん?けいちゃん?」
知っている麻美子の女友達の名前を挙げた。
麻美子-「ビックリするよ、智二君からもらったの」
「高校入ってからずーっと同じクラスだった男子」
「お母さんわかるかな?」
美和は少し表情が曇ったが
美和- 「よかったね、かっこいいの?」
麻美子-「うん、ハンドボール部のエース」
「後輩から結構な人気なんだよ」
「話したことはあるけど、サプライズで貰うとうれしいね」
美和― 「よかったじゃない」
麻美子-「どこに飾ろうかな」
美和- 「自分の部屋に飾ればいいんじゃない」
「麻美子がもらったんでしょ」
麻美子―「うん、そうする」
美和へは麻美子に近づいてきた男性に戸惑い違和感があったが、自然なことだと理解しようとした。