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あたしに全部見せなさいっ!~大学編~
第8章 男の娘とのベッドイン!
「何言ってるのっ、嫌だよ……っ」
「ベッドでそれ着てって言ったでしょ? 意味、わかるよね?」
柚留の大きな瞳を覗き、首をかしげて問いかける。羞恥で潤む扇情的な表情が、あたしの中の嗜虐心をぐんぐん煽っていく。
「柚留可愛い。いじめたくなっちゃう。ねえ、スカートの裾を両手で持って、上までめくってみて?」
柚留は首を振って拒否。
「だめ、やるの」
問答無用で命じる。柚留は基本的に、あたしの言葉に逆らわない。まるで従順な子犬のように、そんなところも可愛いのだ。
「そこに立って」
ベッドの横を指差すと、柚留はしぶしぶ立ち上がって、あたしの指示通りにした。
「スカートを持ち上げるの」
フリルがあつらわれたピンク色のワンピース。両手でふわっとした部分を掴み、ゆっくりと持ち上げていく柚留。
「もっと」
「……変態」
精いっぱいの抗議らしい。
体毛の薄い綺麗な太ももが徐々に露(あらわ)になって、ようやく柚留のボクサーまで見えた。もちろん下着は男の子のもの。黒いボクサーパンツは、すでに前がもっこりとしはじめていた。