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TORTURE −対女性拷問者−
第1章 生殺し
綺梨も体が万全ならため息をついているところだ
あんな風に胸に機械を押し当てて、一体何をしようというのか
「勿論、こんなことで情報が得られるなぞ思ってはいない」
だが男の方もいたって落ち着いていた
「生き物の身体というのは理性ではなく本能で働く。
これだけ胸を弄ばれれば、お前の本能は反応する。お前の意志に関わらずな」
男は手を伸ばし、女の股に触れる
クチュ
「!」
「俺はその本能に直接問い掛ける……。
尋問はこれからだ」
後ろに回り込み、改めてその花弁を開くと、
ヴヴヴ!
「ひっ!」
先ほどまで胸を責めていたローターを、その蕾に押しあてた
「アッ…アッアッ……」
「ふっ、クリトリスが好きだったのか? 良かったな、たまたまお前のシュミに合う機械があって。
まぁ、いつまで悦んでいられるかは分からないがな」
男はローターで蕾をくるくると回したり、強弱をつけて責め立てる
「ンンッ……やめてぇ……」
「話す気になったらいつでも言え。その方が身の為だぞ」
“この男……馬鹿なのか?”
女は感じながらも内心では嘲笑っていた