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TORTURE −対女性拷問者−
第1章 生殺し
“仮にも人を殺しに来た人間が、“感じさせられた”なんていうちんけな凌辱で口を割るとでも?”
「でも……いいっ!」
“いや、寧ろこんな経験が出来るなんて……!”
女の思いを読み取ったのか、男は口の端を吊り上げた
無意識下で、徐々に快感を求めるようになる
そろそろだ−−−
「アンッ……そこ! いいの!」
「こうか?」
男が蕾を叩けば、女の腰も跳ねる
蕾を回せば、女も揺れる
“なんて卑猥な……!”
私の、姫の部屋でこんなことをするなんて!
しかもそれを何とも思っていないかのように進められる行為
「イ……っく! あ……っ」
シ…ン
「……え?」
「どうした、このまま良い気分になれるとでも思ったか。
甘いな……欲しければ吐け。お前の秘密を」
「ぅ……あ……」
女は首を横に振る
しかしそうして拒絶を示すと同時に、腰も振ることで更なる快楽を期待しているのも分かる
「流石に強情だな……褒めてやる」
ヴヴ…
「アンッ」
ピタッ
「あ、いやぁ!」
そうして繰り返される詰問
“もういや……っ! 誰か来て!”