この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
TORTURE −対女性拷問者−
第8章 番外編 拷問者の受難



綺梨は来週に迫った文化祭の準備に追われ、体力的に睡眠時間を削ることが出来なくなっていた



“でも、あと一週間もなんて……”



車の中でウトウトしていると、更に質問が飛んできた



「今年はどなたかお誘いになるのですか?」

「ううん、父様は何だかいつも以上に忙しいみたいだし……由貴兄様も……ふぁぁ…遠くの大学に行っちゃったしね」



今年は父も従兄弟も来ない



「作用でございますか……少し寂しいですね」

「ええ……」



その時、綺梨の頭にぱっとある男が浮かんだ



「いえ、そうでもないかもしれないわ……」

「?」







サァァ…



麗夜は仕事を終え、シャワーを浴びていた



「トーチャー!」



キュッ



「何だ、また仕事か」



見張りに呼ばれ、体を拭きながら外へ出る



「いや、手紙だ。姫様からの」

「……ほう」



あんな高貴な女性から手紙を貰うとは、許すまじ

とでも言いたげな見張りからそれを受け取り、封を切る

そしてざっと目を通した



クッ…クックックッ…



「おい、姫様の手紙を笑うとは無礼だぞ」

「なるほど、二度とは来ないが呼び出しはするわけか」



/221ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ