この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
TORTURE −対女性拷問者−
第2章 蠱惑の華
「ふん、そうか……ならば身体で会話しようか?」
トーチャーは慣れた手つきで女の手錠に鎖を通すと、天井に取り付けられたフックに引っ掛けた
「オーウ、これ、ゴーモンネ。ワタシのクニにもムカシあったヨ。このクニ、ふるイ。おくれてル」
「罪人を放置して悪戯に犯罪を増やすよりマシだろう。
まぁ、俺もこのやり方には賛成しかねるが」
「イタズラ?
アナタ、ワタシにイタズラするキネ!」
少し声色の変わった女にトーチャーは軽く嗤う
「確かに当たっているが……イタズラでは済まされないかもしれんぞ。
さて、お前はどう責められたい?」
そう言うと、女の目の前にあるカーテンを開けた
「なんでも揃っている。ローター、バイブ……鞭もある。俺のシュミじゃないが。
特別に選ばせてやろう。さぁ、どれが良い?」
女は今まで目にしたこともないようなコレクションをじっと見つめ−−−
ふん、と顔を背けた
「ワタシ、そんなオモチャつかわないネ。
そんなのつかうのはSEXのヘタなオトコだけヨ」
そして挑発する様に笑って続ける
「ワタシのヒミツしりたいなら、アナタもジブンのカラダでショウブするネ。
オトコをみせてみるがよいヨ」