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TORTURE −対女性拷問者−
第2章 蠱惑の華



トーチャー自身も、食物が通る場所に自分のモノが出入りするなど不快極まりないと思っていた

だが、背に腹は変えられない

尋問対象の女の表情を見ても、それが最適だということは明らかだった



「今からする三つの質問に正直に答えろ。そうしたらくれてやる。

もし黙っていたり真実を言わなかったらその時は……分かるな」



女は頷き、質問に答える為か奉仕の準備か、唇を舐めた



「お前はどこから来た」

「ヤマのむこうの……Lie」

「ライか……大国だな。

どうやってこの邦に入った?」

「イホウにフタツのクニのコクセキもつトモダチいるネ……そのヒトにニセモノのショーメイショつくってもらったヨ……」

「それは何処の誰だ?」

「トウキョのRELAってパブのシュジンネ……アア、はやク……」

「お前は何の為に……」



トーチャーが質問を重ねようとすると、女が突然叫びだした



「ミッツだけっていったヨ! ヤクソクよ!」

「あぁ、わかったわかった」



煩そうにぼやくと、トーチャーは吊り下げた鎖を外し、手に持った



「さぁ、ご褒美だ」



女は犬の様に悦びを顕にしながら四つんばいになって男のモノを舐めだした



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