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TORTURE −対女性拷問者−
第3章 聖処女
「なんだぁ?」
「誰かと思ったら、ちょー可愛いオンナノコじゃん!
なになに、わざわざヤられに来てくれたの?」
連れ込まれた女子の服は乱れ、その口は男の肉棒によって塞がれていた
「黙ってないでこっち来いよ! 一緒に楽しもうぜぇ?」
男が綺梨の腕を掴み、羽交い締めにする
「んじゃ、検査しますからねー」
「おら、お前も何休んでんだ! いつもみたいにもっと舌使えよ!」
半分は綺梨に、半分はもう一人の女の子に群がっていく
「けっこーでけぇじゃーん」
綺梨の胸が露になるかという、その時−−−
「姫様ー! 綺梨姫様ー!」
自分を呼ぶ運転手の声
「ここよ!」
「あ、おい!」
綺梨は居場所を知らせようとその声に応えた
「姫!? 姫って……」
「マジかよ!」
「ずらかんぞ!」
散り散りになってゆく男たち
「姫様!」
一瞬遅れて、運転手がやって来た
「お怪我はありませんか?
すぐに長に連絡を……」
「いい!」
そんなことをしたら、二度と城から出してもらえなくなる
「しかし……」
「それより、一般の警察に連絡して。私のことは伏せてね。
この子に事情を聞けば……」