この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
TORTURE −対女性拷問者−
第3章 聖処女



"分かってはいたけれど……あの夜と同じことが行われるのね……"



「両手が使えないと不便だな……おい」

「な、なに?」



トーチャーは綺梨の方を振り向いて呼び掛けた



「長い布か何か持ってきてくれ」

「布?」



そんなもの何に使うというのか

全く分からない綺梨はとりあえず持っていたハンカチーフを手渡す



「いいのか、こんなことに使って」



トーチャーは少し嗤いながら確認した



「こんなことって、何に使うのよ」

「まあ見ていろ」



聞いておきながら承諾も得ずに受け取り、亜美の両腕をまとめて縛り出した



「なっ、なっ……」



亜美はもう口をぱくぱくさせるだけで、全く抵抗できない

あっという間に拘束されて彼女の両手は使い物にならなくなる



「全部脱がせるのも面倒だ……このくらいでいいだろう」



トーチャーの“このくらい”というのは綺梨には大変なことだった

シャツの前部分は開かれ、ブラだけが取られた状態

まだ手を出されていない下半身も、机に押さえ付けられているが故にショーツが見えてしまっている

綺梨はそこから目を背け、亜美ですら顔を真っ赤にして泣きそうになっていた



/221ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ