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TORTURE −対女性拷問者−
第5章 許されざる拷問具
「……これ以上何が欲しいというんだ」
トーチャーは珍しく不機嫌な顔をしている
「んんー……そうね、じゃあそこの鞭が欲しいわ」
女は腰を振りながら言った
穴からは弱にしたバイブが突き出ている
「欲しければ言え。お前の秘密を」
トーチャーは鞭を手に取りながら言った
「あんっ、また焦らしプレイ? 火照っちゃうわ〜」
女の態度に、彼は少し困っていた
バシッ
「あぅっ!」
ビシッ
「んあぁっ!」
どんなに鞭を入れても寸止めをしても、はたまた無理やりフェラチオさせようとしても無駄だった
「いいっ……あぁあ!」
全てにこの女は感じ、悦んでしまう
バチンッ
トーチャーの振り下ろした鞭が女の尻に当たる
「っあ!
アッ……イッ、イくぅっ!」
女は身体を震わせて果てた
“マゾヒストか……”
数時間にも及ぶ拷問に、万全ではない彼は疲れの色を見せる
グチュ…
もうどろどろになったその場所から、トーチャーはバイブを引き抜いた
「ふぁっ……つ、次は何をするの?」
「放置プレイだ」
道具を片付けながら言う
「……嫌か?」
ダメ元で聞いてみるが、
「いいえ!」