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親友が襲われまして・・・・
第8章 何色の日々
ついに美恵も耐えきれなくなったのか、腹パンと膝打ちを繰り出していた。


二人ともすんなり避けた。


「はぁ……はぁ…………てめぇらの頭の中はこういうことしかねーのか?この猿・・・・」
太股をスカートで拭く。



「俺のはもう慣れただろ?」

豊がニヤッと少し笑い、美恵に言った。
彼女はあからさまに嫌な顔をしたが、彼は気にしていない。



「副会長の仕事代、払ってもらわないと」

変わらない爽やかな笑顔で拓也は言う。

こちらにも同様に嫌な顔をしていた。




突然、窓からびゅっと、風が入り込む。

壁に貼ってあった生徒会ポスター、その他書類などが舞う。



美恵は今だ、と確信し、生徒会室から走ってでていった。








「そうだ。彼女を捕まえればいいんだね。そしたらたくさんお代貰おうかな」

「俺が先にアイツを保護したら今後一切美恵に近寄るな」

「へぇ・・・・特別な感情でも、いだいたの?」

「・・・・陽みたいなことを言うな。まぁ、いい。制限時間は昼休み中。アイツを先に見つけて触ったほうが勝ちだ」

「オーケイ。よし、じゃあ・・・」


美男二人は生徒会室の扉を開けた。





「ゲームスタートだ」
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