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親友が襲われまして・・・・
第10章 君と過ごす土曜日
30分後・・・・・。


カーテンがシヤッと音を立てて開かれた。


「・・・・・//////」


「美恵・・・・可愛い/////」


まず始めに入った店で服の試着中。

美恵は遙の勧めでふわふわとしたミニスカート、リボンがついたシャツ、といった服装だ。



「似合ってる?」


「超似合ってる!!何か、感動・・・」

「大袈裟だと思うよ?」


試着室の奥に貼っている鏡の前でくるりと一回転。




なんか・・・新鮮。



「初めだし、試しで着てみた服がこんなに似合うなんて・・・・これ、買っとこうよ!?」


「・・・・」


「・・・気に入らなかった?」


「ううん、凄く気に入った。これ、買ってきてもいいよね?」


再び試着室で着替えながら話をする。



「勿論!ふふ、伊修院くんもきっと気に入るよ!」


「いや、アイツは何も言わないと思うな・・・・・」



きっと、服装なんか気にせず、いつもどおりの不敵な笑みを浮かべるのだろう。


でも、もし、もしかしたら・・・・・。



レジに並んだ彼女は不思議な気分だった。
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