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親友が襲われまして・・・・
第12章 妖魔の日曜日
「・・・調子はどうだ?」
「・・これくらい別に」
「ならいい。行こうか」
「・・・・」
微妙な雰囲気のまま、歩き出す。
前を豊、少し離れて後ろから美恵。
向かったのは、少しお洒落なフレンチレストラン。
・・・・学生が昼食をとるには、少し豪華すぎないだろうか・・・?
美恵がレストランの外見を呆然(?)と見つめるなか、豊は彼女の手をとった。
「予約済みだ。このあとのこともよく考えて楽しんでくれ」
「ちょっ・・・・」
豊は口角をあげる。
「勿論、俺の奢りだ」
美恵の軽い抵抗を無視して、豊は扉を開いた。
「・・これくらい別に」
「ならいい。行こうか」
「・・・・」
微妙な雰囲気のまま、歩き出す。
前を豊、少し離れて後ろから美恵。
向かったのは、少しお洒落なフレンチレストラン。
・・・・学生が昼食をとるには、少し豪華すぎないだろうか・・・?
美恵がレストランの外見を呆然(?)と見つめるなか、豊は彼女の手をとった。
「予約済みだ。このあとのこともよく考えて楽しんでくれ」
「ちょっ・・・・」
豊は口角をあげる。
「勿論、俺の奢りだ」
美恵の軽い抵抗を無視して、豊は扉を開いた。