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親友が襲われまして・・・・
第12章 妖魔の日曜日
「美恵」

「愛している」


数秒は大人しく抱き締められていた美恵だが、足に当たった熱いものでふと我にかえった。


「…別に…泣いてな…い…離れて…」


一瞬真顔になった豊の顔だが、すぐにいつもの笑みを浮かべた。


「悪い。さっさとこうするべきだった」


豊の左手が美恵の腹を離れ、ゆっくりと彼女のスカートの中に侵入した。


「ひっ!」


「もう流石にびしょびしょだな。まずは…1本目」


ずぶり、と。

いやらしい音を立てて豊の指が彼女の体の中に入った。


「やっ…あ…」


切れ長の瞳から流れた大粒の涙でさえも、豊の欲を刺激する。


「あぁ…遅れたが、ブラウスとスカート、とてもよく似合っている。俺以外の前では履くな。…2本目」


「あぁ…あああ…」


頭の中が、真っ白に…


「…可愛い、美恵。3本目」


「ーー!!!」


彼が弱点と呼ぶ場所を触られただけで。


美恵は容易く絶頂に達した。
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