この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
親友が襲われまして・・・・
第12章 妖魔の日曜日
「…………」

くてん、と。

ベッドに体を無防備に預け。

女は紅潮した顔を男から背けた。


「……腰、仰け反っていたな。よかったんだろう?」


それでも男は彼女の顔を見ながら笑顔を見せる。


「……べ、つに」


押し殺そうとしている吐息が、漏れる。


「相変わらず素直じゃない。…動画でも撮った方が良かったか」


「はぁ…んん…さい、てい」


僅かに目線だけを向けた彼女に見せつけるように。


豊は指についた蜜を舐めとった。



…糸が引いているのがわざと見えるようにしている…






「物欲しそうな顔、だ」


美恵下腹部に優しく指で触れる。


びくり、と一瞬身体が震えた。

それを確認するとまた豊は綺麗な顔を歪ませる。


脈を打つ柔らかい肌から、彼女の鼓動が伝わってくるのだ。

/153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ