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親友が襲われまして・・・・
第2章 番犬
体育倉庫入り口から侵入してきた茶髪の女を見て、遙に挿入していた男は彼女から自分の肉棒を抜いた。
「・・・・この女、何だ?」
「あれだよ、確か・・・・何だっけ、コイツのあだ名」
「えーっと・・・・」
そう話し合う男たちを横目に、すたすたと美恵は迷わず遙の元へ駆け寄った。
「・・・遙、ちょっと待ってて」
遙の体は白い液体でびちゃびちゃだった。美恵は上着を脱ぎ、彼女の上半身に掛けた。
男たちの一人が美恵の行動に憤慨し、近づく。
「無視してんじゃねーよ!おら、お前もこっちに来て・・・」
言葉は最後まで発せられなかった。
美恵の拳で、遮られた。
空中に身を投げ出し、マットの上に落ちる。
仲間の男たちは呆気にとられ、美恵と距離をあけた。
「・・・・番犬・・・・・」
一人の男が震えながら呟いた。
「・・・・この女、何だ?」
「あれだよ、確か・・・・何だっけ、コイツのあだ名」
「えーっと・・・・」
そう話し合う男たちを横目に、すたすたと美恵は迷わず遙の元へ駆け寄った。
「・・・遙、ちょっと待ってて」
遙の体は白い液体でびちゃびちゃだった。美恵は上着を脱ぎ、彼女の上半身に掛けた。
男たちの一人が美恵の行動に憤慨し、近づく。
「無視してんじゃねーよ!おら、お前もこっちに来て・・・」
言葉は最後まで発せられなかった。
美恵の拳で、遮られた。
空中に身を投げ出し、マットの上に落ちる。
仲間の男たちは呆気にとられ、美恵と距離をあけた。
「・・・・番犬・・・・・」
一人の男が震えながら呟いた。