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親友が襲われまして・・・・
第2章 番犬
「豊は興味ないの?遙ちゃん」

陽が言うと、豊は答えた。

「動画を見たが・・・俺は番犬のほうにしか興味ない。気高い女を犯すのが好きだって、知っているだろう?」

「まぁね」

そう、このハーレムにいる女達の半分は、元々は豊の獲物だった。

他校からさらった女、帰り道に犯した女・・・・どれも豊がレイプした。勿論、下っ端に手伝わせて。


「うわああああ!!!!!」

遠くで突如聞こえた、男の叫び声。

女達は混乱していたが、陽が落ち着かせた。


「・・・・来たみたいだよ、美恵ちゃん」

「あぁ」

「それじゃ、楽しんできて」

「お前もな」


陽は部屋に入って、サビがついた戸を閉めた。

豊は悲鳴が響くほうに足を進める。


番犬を、楽しみにしながら。
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