この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
親友が襲われまして・・・・
第4章 敵に抱かれる夜
無機質な廊下を進み、一番入り口に近い部屋に辿りついた。


「・・・・さっきの誰?」


豊はそれを意外そうに聞き、くすりと笑う。

「嫉妬か?」


「・・・・彼女の腕には傷が多すぎる。気になっただけ」


「流石、番犬だな。一瞬しか見えなかったはずだが。・・・・まぁ気にするな。・・・・ここだ」


扉を開けると、狭い部屋が派手な壁紙で輝いていた。

こんな派手なクローゼットは嫌だ、そう美恵は思う。



一面に広がる下着の山。

綺麗に整頓されている。



いや、もう下着と言えそうなものはない。


勝負しすぎだろ。何で毎日勝負しなければいけないわけ?みたいな顔をしていた美恵を見て、豊は一言。

「お前は基本毎日番犬しているんだろう?」

そして付け足す。

「これから毎日するから」
/153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ