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親友が襲われまして・・・・
第4章 敵に抱かれる夜
無機質な廊下を進み、一番入り口に近い部屋に辿りついた。
「・・・・さっきの誰?」
豊はそれを意外そうに聞き、くすりと笑う。
「嫉妬か?」
「・・・・彼女の腕には傷が多すぎる。気になっただけ」
「流石、番犬だな。一瞬しか見えなかったはずだが。・・・・まぁ気にするな。・・・・ここだ」
扉を開けると、狭い部屋が派手な壁紙で輝いていた。
こんな派手なクローゼットは嫌だ、そう美恵は思う。
一面に広がる下着の山。
綺麗に整頓されている。
いや、もう下着と言えそうなものはない。
勝負しすぎだろ。何で毎日勝負しなければいけないわけ?みたいな顔をしていた美恵を見て、豊は一言。
「お前は基本毎日番犬しているんだろう?」
そして付け足す。
「これから毎日するから」
「・・・・さっきの誰?」
豊はそれを意外そうに聞き、くすりと笑う。
「嫉妬か?」
「・・・・彼女の腕には傷が多すぎる。気になっただけ」
「流石、番犬だな。一瞬しか見えなかったはずだが。・・・・まぁ気にするな。・・・・ここだ」
扉を開けると、狭い部屋が派手な壁紙で輝いていた。
こんな派手なクローゼットは嫌だ、そう美恵は思う。
一面に広がる下着の山。
綺麗に整頓されている。
いや、もう下着と言えそうなものはない。
勝負しすぎだろ。何で毎日勝負しなければいけないわけ?みたいな顔をしていた美恵を見て、豊は一言。
「お前は基本毎日番犬しているんだろう?」
そして付け足す。
「これから毎日するから」