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親友が襲われまして・・・・
第8章 何色の日々
彼氏ではないのだが……………。


そんなこと言えないまま、布団に入った。

険悪な雰囲気の時の遙の憶測。きっと今はもう考えすぎとして廃棄した憶測が、一番近い美恵と豊の関係だった。



遙のレイプに関係していて、遙を守ろうとしていることは、決して口が裂けても言えない。




「明後日・・・・楽しみだな~。次の月曜日からは何食わない顔をして学校にいかなきゃ・・・・・」


美恵の隣で、遙は眠そうに、だが決意したように言った。






土曜日に遙と買い物に行くなら、美恵は豊と日曜日に接触しなければならない。


柔らかくそのことを遙に伝えると、デート??なんて言われたが、とりあえず了承してもらえた。

同時に、夜は遅くていいよ、とも。

美恵は苦笑いしかできない。




しかし、安心はできない。

土曜日はまた狙われるかもしれない。いろんな人に。何としても遙を守らなければならない。


明日も明日だ。
学校の奴等は今日のように何するかわからない。豊も何を考えているかわからない。拓也も何が目的が・・・・・。



「難しい顔しても、時は流れるよ?」


遙はただ、そう言った。
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