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【SS企画】みんななかよし
第12章 【SS企画】副賞 聖なる夜に口づけを。
「……んんっ」
朱羽の指が花園を大きく往復すると、それだけでびりびりとした快感に身体が震える。
朱羽の舌を自分から絡み合わせると、朱羽はあたしの舌をじゅっと音をたてて吸い付いた。同時に朱羽の指先が、花芯を擦るようにくりくりと回転させられ、足の指先が反り返る。
朱羽にしなだれながら、気持ちいいという感情を堪えず、キスをしている顔で表現してみせると、朱羽は艶めくように笑った。
潤った花園から、恥ずかしい音が聞こえてくる。
びりびりと身体の芯を走る刺激が気持ちよくて、朱羽にすがるようにその胸板に身体を凭れさせると、その指は蜜壷の浅瀬をくるくると回り、焦らされにいいだけ焦らされ、ようやく蜜壷に挿入された。
嬉しくてたまらないあたしの身体は、朱羽の指をきゅうきゅうに締め付ける。
キスをやめた朱羽は、あたしの唇の表面に啄むようなキスの雨を降らせながら、愛おしくてたまらないと言う眼差しを向けてくると、それだけであたしの心も蜜壷もきゅんきゅんと疼いた。
「すごく締め付けてるけど、気持ちいいの?」
「ん……」
「ふふ、こっちはどう?」
朱羽の親指が、前粒の輪郭を探りあげ、やさしく揺らしてくる。
「朱羽、あああんっ、気持ちいい、朱羽」
朱羽の首に両手を絡ませて悦ぶと、朱羽は蕩けた顔をしながら胸の頂きに吸い付き、くちゃくちゃと歯で甘噛みしながら、粒の刺激と蜜壷の中であたしが弱いところを探り当て、ひっかくようにしてくる。
「朱羽っ、駄目、あああん」
その静かなる茶色い瞳を熱く潤ませて、あたしが駄目と言えば言うほどに、意地悪く笑いながらくねくねと舌を動かしたり、視覚的効果をつけながらあたしを追い詰めていく。
あたしの身体をよく知る朱羽は、的確にあたしの快感だけを引き上げていき、腰から刺激が走り抜けていく。
「朱羽、ああん、駄目、駄目、ああ、いい……っ」
朱羽の首に何度も唇を押しつけ、目の裏がチカチカと火花が散り始めたのを知りながら、綺麗な夜景の中でこんないやらしいことをしている自分に罪悪感を感じながらも、朱羽の匂いと熱に包まれている幸せに酔いながら、果てに向かう。
「朱羽、あああっ、朱羽、ああ、んんんん……」
切羽詰まってきたあたしに奴敷く微笑みながら、朱羽はあたしにキスをして、絶頂を朱羽の口の中で叫んだ。