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第13章 皆で節分！

　

　2017年２月３日。

　節分の日、佐伯家に皆が集まりました。


　あらかじめ皆には、投票をして貰っています。


　『あなたにとって、鬼のような存在は誰ですか？　ひとり選んで下さい』


Ｈ♂「鬼のように崇める存在なのは、勿論」

Ｎ「これは毎年恒例のあの人だよね」

Ｓ♀「うんうんあのひとしかいないね」

Ｍ「……ごめんなさい。だけど主役はあなたしかいません」

Ｙ♀「鬼って、餓鬼みたいなものかしら」

Ｓ♂1「餓鬼よりもっとでけぇ魔物のことですよ、姫様。そしたらあの兄弟しかいねぇでしょう」

Ｉ「んんん？　魔物とは……いつも口から白い煙を出しているあの者のことか？」

Ｓ♂2「一番背の高い奴を書こう。……ちっ」

Ｈ♀「今なにか舌打ちが？　やはり鬼といえば怖い怖いあのひとよね」

Ｙ♂「そうそう。怖れると同時に俺達が崇め奉る存在。さあ、皆であのひとに畏敬の念を」

　　　　
　　　　　　＼はは～／

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　　　　　m(o･ω･o)m<(_"_)><(_ _*)><(_ _)>



集計結果、鬼は「佐伯波瑠」のみ！