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第4章 【感謝】アンケート回答者にご挨拶

サリーさま
→香月朱羽(シークレットムーン), 佐伯波瑠(目が覚めたら。), 結城睦月(シークレットムーン), 佐伯奈都(目が覚めたら。),


朱羽「サリーさん、応援ありがとうございます」

結城「てへ、恋愛ではなく結んだ絆も、楽しんでくれたらと思います」

ハル「ナツ、俺達は涙が必要なのか？」

ナツ「生きるためには必要だよ、僕の涙の海でハル兄、超巨大毛ガニと伊勢エビ捕まえてきたじゃないか」

ハル「いや、お前の涙じゃなくて、サリーが涙を準備しているようで」

ナツ「え？　そういう展開なの？」

ハル「お前もなにも聞いてないのか。そういう展開も覚悟してない駄目か？」

ナツ「え？」

ハル「え？」

結城「王道は王道で色々あるけれど、ラブコメファンタジーも大変そうだな、香月」

朱羽「本当に。陽菜が満月にオオカミ女になってしまうという話だったら、こっちが大変だった」

結城「確かにな、向こうがオオカミならこっちはなにになれって言うんだろうな。だけどふさふさしてすげぇ気持ちいいかも」

朱羽「俺はそのままの方が……。できるだけ直接触れあえた方が……」

結城「……。お前どこの話してるよ？」

朱羽「気持ちいいところの話じゃ？」

結城「え？」

朱羽「え？」