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【SS企画】みんななかよし
第4章 【感謝】アンケート回答者にご挨拶


J276595さま
→香月朱羽, 佐伯波瑠, 佐伯奈都, 木島武士,

木島「凄いっす、凄いっす! 俺名指しでイケメン仲間入りっす! しかも俺の行動全てが胸きゅんで読んでるとき、胸が苦しくなると言われたっす! だから順位を上げてディープとスイートを楽しめと、俺俺……」

ハル「ナツ、このチクビーを放り出して来い!」

ナツ「了解!!」

木島「うああぁぁ(リフレイン後消音)」

朱羽「……(なにされたんだ?)」

ハル「香月、イタチとディープをするか?」

朱羽「多分、俺の舌でイタチは窒息するかと」

ハル「確かにそうだな、動物愛護団体に訴えられそうだ」

ナツ「ただいま。僕、お兄ちゃんと一緒に出れた!!」

ハル「俺も嬉しいぞ。兄弟の仲を皆引き裂こうとしていたからな、J276595に感謝しろよ」

ナツ「J276595さん、本当にありがとうございます! これからも僕達兄弟を宜しくお願いします!!」

朱羽「……(俺、帰ろうかな)」

ナツ「そして! 僕の大好きなサクラが慕う香月さんとご一緒できて嬉しいです♡」

朱羽「ど、どうも…(やけに綺麗な顔をしているな、モデルだっけ)」

ハル「俺様の可愛い弟を虐めたら、許さねぇからな。お前、兄弟姉妹は?」

朱羽「一人っ子です」

ハル「そうか。だったら俺様ファミリーに入るか(にやり)」

朱羽「いいえ、入りません(そんな怪しげなもの)」

ナツ「なんで入らないの? サクラだっているんだよ、変なイタチだっているんだよ? 異世界の童貞の武神将だっているのに、営業課長さんだってサバンナで即入会したのに、どうしてWEB部の課長さんは入らないなんて言うの?」

朱羽「……(うわ、泣く?)」

ハル「お、ナツ。今メールが来た。忍月の専務も入ると。やっぱりサバンナの威力は凄いな」

朱羽「渉さんもサバンナに連れたんですか!?」

ハル「ああ。これであいつの女を守れる自信がついたようだ」

ナツ「お願い、入って? 鹿沼さんも乗り気だし」

朱羽「入会します(陽菜もいるなら)」

ハル&ナツ「入会金1万円に、年会費3万円になります」

朱羽「……これ、陽菜との分も」

ナツ「うわ、お金持ち! では特典として高級おせちをお届けします。異世界で大人気なんだ」

朱羽「……(異世界にまで進出しているのか、この兄弟。俺、王道でよかった)」
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