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【SS企画】みんななかよし
第4章 【感謝】アンケート回答者にご挨拶

じゃじゃまるさま
→香月朱羽(シークレットムーン), 佐倉桃(目が覚めたら。),

モモ「俺と朱羽さんだけの組み合わせで選んだのは、じゃじゃまるさんだけだよね」

朱羽「なんか嬉しいな。お前と選んで貰えたの。最高のツートップだって」

モモ「なんか照れるね///」

朱羽「そうだな///。……うと、お前クソメガネだったのか」

モモ「他にそう呼ぶのひとりいたけど、俺は自覚なかった。朱羽さんは身長の低さを気にしてたの?」

朱羽「言うな…///っ」

モモ「…///っ、俺と朱羽さんがふたりで居ると、いつもこうやって赤くなるよね」

朱羽「お前が真似するから///っ」

モモ「ごめん……///」

朱羽「それでも、こんなに地味な格好しているのに、見て貰えるのは嬉しいな」

モモ「朱羽さんは格好いいから」

朱羽「それはお前だろ? それに天才だ。物心ついた時から、お前機械分解してまた組み直したり、プログラム作り始めたのお前がまた喋れない、二歳の時だったはずだぞ?」

モモ「そうだったっけ?」

朱羽「この世で機械から親に語りかけた奴なんてお前くらいなもんだ」

モモ「だけど機械の使い方とか教えてくれたのは朱羽さんだ。俺の師匠は朱羽さんだし」

朱羽「教えるって言ってもなあ。だけどお前、変な玩具を作るのは才能の無駄遣いじゃないか? もしお前がよければだけれど、卒業後うちにこないか? お前ほどのプログラマーならシークレットムーンもさらに発展出来ると思うんだ」

モモ「だけど俺は……、夢があるから」

朱羽「どんな?」

モモ「……ハルさんのためだけに動く大会社(どや顔)!」

朱羽「……そうか。辛かったら、いつでも俺に言ってこいよ?」

モモ「ありがとう、朱羽さん……」

朱羽「……俺達、仲を温め合っているけど、そういう場面だったっけ?」

モモ「あ、じゃじゃまるさん、ごめん!」

朱羽「こういう俺達だということを知って貰えたら嬉しいです。俺は自分で色気が出ているとかわからず、ただ全力で行くだけだけど、それでも好きという気持ちが色香になるのだとしたら、恐らく永遠に色香を出し続けていると思う」

モモ「願わくば、俺を感じるモモの匂いと」

朱羽「俺を感じるイランイランの香りが、じゃじゃまるさんを傍で包みますよう」

モモ「これからもよろしくお願いします!」
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