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二人の密会
第2章 最初で最後の遠出
一度逢ってから、二人とも連絡は取って無かった

暫くして、彼女の事が気になりメールしたら、僕からのメールを待ってたらしくて
「私からは送れないよ」

「女だから? それとも前の様子で僕が嫌気さしたと思って?」

「前ので嫌になったのかなって……


「そんな風に思わせるような別れ方したかな~」

「そうじゃないけど……」

「また逢いたいんだけど、どう?」

「私も逢いたい」

それからは4日に一度会ってはセックスをしてました。

ある年のGW、彼女が大分に仕事で行ってる友達のところに行く予定をしてると
僕の家も自分一人だけだったから、彼女に付いて行く事にしました。

僕の家で泊まってから車で出発です。

家に初めて来てもゆっくり過ごす時間もなくて、僕の布団に入ってお約束の一発って思っていたけど、寝不足で運転が心配って言うから、その日はおとなしく寝ました。

翌朝5時に奈良を出て、西名阪、近畿道、山陽道を使って関門橋を渡って九州へ

道中の車内では、セックスできなかったから、その鬱憤を晴らすべくオメコにローターを仕込ませて、ずっと電源を入れたままにしてました

助手席に潜らせてしゃぶらせながら運転してました。
SAやPAで休憩の時も関係なくローターは入れたままです

13時間掛けてやっと友達の元に
もっと早く着く予定だったのに、友達の案内がめちゃくちゃで……
その友達って女性が彼女にサイトを教えてくれた恩人です。

「もうこれ抜いて」

「何で?」

「だってしられるやん」

「だから何?」

「もういい」

ついに諦めてそのままにして、友達の家に
子供が二人いて、お土産を渡して気を逸らしておいて、彼女と友達の元へ
挨拶を済ませてから、
「これを見てやってよ」

彼女のスカートをめくり上げてローターが入っているのを見せた
「あら、楽しい事してるやん。貴女やっぱり好き者だったのね~」

「違うわ~。させられてるの!」

「でも、トイレで外してまたつけたんでしょ? 気持ちいいから?」

「そこまで言わないで……」
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