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二人の密会
第6章 目撃者
鳥羽駅からまた近鉄特急で、雌犬は大阪まで、僕は途中下車するのが、なんか別れるのが嫌で、大阪まで行く事に

「帰り遅くなると、奥さん心配するよ」

「心配する嫁なら旅行なんて出来ないだろ。2人の時は家庭を忘れるんだろ?」

「そうだけど……」
雌犬を抱き寄せてキスした

「今日はめちゃくちゃハードだった。精神的に疲れた……」

「精神的な疲れは寝付けないから、ビールをしこたま飲んで布団に入るか、旦那に犯して貰え」

「うちの人の事はいいの」

「寝れなかったら、メールしてこいよ。付き合うから」

「いいわよ。明日早いんでしょ」

「寝不足は慣れてるし、ガキじゃないんだから」

「分かったわ」
電車が本来僕が降りる駅に着いた

「降りるなら今よ」

「降りないって」
電車が大阪に向けて発車した
 
「今日はいっぱい見られたな」

「もしかして、全部計算してたの?」

「ドアの開けたまま以外は予定外だ」

「思いつきでさせたの?」

「そうだ」

「そうなんや。だけど動じないんやね」

「別に悪い事してない。皆が恥ずかしいって思ってるから、顔背けたり逃げるんだ」

「普通はそうだよ」

「俺的には普通だけどな」

「じゃ~、私はどっち?」

「雌犬って言われて従ってる女が普通な訳ないだろ」

「そうだった。じゃ、貴方より私の方が変なの?」

「俺は雌犬以上だ。そうじゃなきゃ雌犬を扱えないしな」
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