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二人の密会
第6章 目撃者
雌犬がパンティを脱いだ時に配膳係が来た
雌犬の手が止まり、配膳係をやり過ごそうとしている

「何してるんだ? 早く脱げよ」
僕の言葉で、配膳係も耳を疑ったのか僕の方を見て

「何かおっしゃいましたか?」

「ええ、雌犬に早く脱げと」
配膳係は雌犬の方を見て、スカートに指が掛かってるのを見た
配膳係は廊下と部屋を往復して並べていく
往復の間に、雌犬の服が減っていく
最後にはブラジャーだけだった
配膳係は自分の仕事を熟して部屋を出て行った

「まだまだ自覚がないな」

「許して……。もう躰が変に……」

「躰じゃなくて頭の中だろ?」

「そう」

「そうなるよう仕向けてるんだがな」

「分かってるんだけど……」

「雌犬は理性より本能で動くから、直ぐに察知して想像するんじゃないのか」

「褒めてるの、貶してるの?」

「俺といる時は褒めてやるが、他は知らん。雌犬の事だから使い分けなんて出来ないだろ?」

「出来ない」
雌犬のいいところは馬鹿正直で、年の割に乙女みたいな部分もあって、負の部分ってない
中出しが気持ちいいからってリングを着けるくらいだから

雌犬の横に行って、刺身をつまみオメコに当てた

「どんな味がするんだろうな」
たっぷりオメコ汁を付けて

「口を開けろ」
雌犬の中に入れて、強引に口を閉じた

「味わって食えよ」

「魚の味しかしないけど」

「オメコ汁なんて雌犬のは無味だからな」

「触って舐めてみろよ」

「ええ~~、嫌~~」
僕の指に付けて口の中に塗りたくった

「どんな味がするんだよ」

「味はしない」

食事を済ませフロントで決算をしてると、支配人が寄って来て

「あの~、奥様からお電話を頂きまして、その、開いてたから確認の為に、中を覗いたって言う者がおりまして、何とお詫びしていいのか」

「貴方が一番悪いんだからね」

「何故だ?」
支配人が間に入り、詫びとして手荷物を持たせた

「そうですか」
僕が受け取ると

「脅迫か詐欺じゃないの?」

「何故だ。3人がたまたま別々の行動をして、結果犯罪を犯したのは従業員だけだろ。支配人もその辺を心配して手荷物を持たせたんだ。丸く収まったじゃないか」

ロビーで、こちらを見てる客も何人かいて、会釈してる人もいた

「雌犬も有名人だな」
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