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花籠屋敷
第7章 異説・石楠花の客取り
和憲が我に返り顔を赤くした。「あっ…すっ…すまない…」と小さく謝ると遠く離れる。壁に下がった。
徳山は目の前の椅子で観客人を決め込んでいた。少し深く息をする吸うと、石楠花は意を決して袴を下ろしていく。

白いショーツ一枚。

下ろしている最中、徳山の視線は一つも逃すまいと石楠花を鑑賞する。袴の中から滑るようにクリーム色の太腿が現れる。たるみ無く引きあがる臀部。足先までゆっくり見れば徳山が立ち上がった。
「小さくても嬢ちゃんみたいなんやったらええで…張って活きよさそうや」そう言って熱い吐息を漏らして石楠花の肩を撫でた。そのまま腕を掴むと天井の手枷を掛ける。
石楠花の呼吸が勝手に上がる…逃げられない…アドレナリンが流れ始める。視線は慣れた手付きで手枷を付ける節の大きな手を見つめた。
「でも。楽しみやなぁ…中身も直ぐ見せてもらおか…」
徳山の顔から徐々に表情が消えていく…雄へと変わっていく。石楠花の恐怖は止まらない…右手が拘束され、徳山の手が左手を掴む。
石楠花は手から逃れようと腕を引いた
が…徳山の膂力に呆気なく腕を引き伸ばされる。片手で簡単に手枷を回された。
「逃げれんで…逃げれん…」徳山が嬉しそうに笑う。石楠花は獲物になった気持ちを始めて知った。両手を拘束され足を固く閉ざす。異様な熱を放ち始める徳山。壁際では徐々に色香を漂わせる部屋の雰囲気に和憲が緊張の無表情を貼り付けていた。
「これは…もういらん…開け」徳山が固く閉ざした石楠花の股のショーツを人差し指に引っ掛け引っ張った。
石楠花は足を固く閉ざして嫌がったが、徳山は腿の付け根を両手で掴むと親指を付け根にめり込ませる。
痛みに石楠花の足の力が緩み始める。隙間が開いた時徳山はショーツの端に噛み付くとずり下げた。
淡い色の赤栗毛を密集させる下腹部。その下に筋肉で小さな丘を盛り上げる秘部が現れる。石楠花は痛みに顔を歪ませながら自分の女陰を眺める徳山を見下ろした。恥ずかしさに足を閉ざそうとすると徳山は太い指を腿の付け根にめり込ませる。そうして大きく足を開かせ。辛うじて口を開いている女陰にペチャ…ペチャ…と舌で叩く
「嬢ちゃん……良い獲物や…上玉や…」
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