この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
×アリエナイカノジョ×
第3章 ホントの一コマ
 
「と言うか、いいの?」

「何が?」

 殴った儘で、放置してきている。

 伸びた男子の下から、脚が二本伸びてた気がする。

「……ああ言うのはほっとけば良いのよっ」

 ちょっと狼狽えた様子を見せた。

「……見なかった事にすれば良いね」

 一回のパンチで二人を倒す女美穂。

 恐るべし剛腕。

「………紗英?」

「ゴメンナサイ」

 心無し、眼光まで鋭くなってる気がする。

 今なら眼力だけで人も殺せそうな感じ。

「紗英ちゃん? ちょっと付き合って貰おうかしら………?」

「にぇぇぇっ!?」

 ガシッと肩を掴まれた。

 もう、ヤバい。

 美穂ちゃんの目が、マジだと物語っている。

 この儘だとヤられる。

 正確には、殺られかねない。

 必死になって、美穂ちゃんの手を振り解いた。

 振り返る事も無く、一目散にダッシュした。

 おっぱいが揺れて根元が痛い。

 スカートが捲れて、お尻が出てるかもしれない。

 でも、立ち止まったらヤられる。

 気付いたら、校舎の裏に来ていた。
/271ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ