この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
×アリエナイカノジョ×
第3章 ホントの一コマ
 
「ホントに…大丈夫?」

 アニメ声で首を傾げて訊いてくる彼女。

 噂通り、いや、噂以上に可愛い。

 そのクセ、左側の口元にあるホクロが、妙な色っぽさを出している。

「もし、何だったら、紗英が保健室に……」

「え、えっと………」

 体を傾けて覗き込んでくる。

 ダメだと思っていても、視線がヤバい。

 身長は小さいのにやたら大きいおっぱいと、短いスカートから出ている太腿に行ってしまう。

 ブラウスのボタンが弾けそうな爆乳。

 スベスベしてそうな、ムチムチした太腿。

「あ………」

「どうしたの?」

 噂以上の体を前にしたら、一部分が反応しだした。

 思春期真っ盛りなんだから仕方ない。

「ホントに…大丈夫ぅ?」

 また一歩近付いてきた彼女。

 甘い香りが漂ってくる。

 物置の影で授業をサボっていたら、まさか噂の女子の一人に出会すとは思わなかった。

 さり気なく辺りを視線だけで見回しても、誰も来る気配も無かった。
/271ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ