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×アリエナイカノジョ×
第3章 ホントの一コマ
「ちょっ!? 大丈夫ぅっ!?」
いきなり鼻血が出た。
心配した彼女が腕を伸ばして駆け寄ってくる。
短いスカートは降ろされたものの、代わりに開けたブラウスの間から爆乳がバインバインと揺れている。
「も、もう……ダメ………」
エロゲーとかエロ動画で見慣れたと思っていた。
思っていただけだった。
やっぱり、ナマの爆乳は威力がハンパなかった。
あんだけデカいのに垂れもせず、小さなスイカ並みにデカいおっぱいが揺れながら迫ってくる。
ナマ揺れを見ただけで、ズボンがちょっと冷たい。
「や、やっぱり保健室にぃ………」
まだ心配してくれている彼女。
いきなり鼻血を出したら、心配されるのも当然。
しかし、原因が自分にあると気付かないんだろうか。
「だ、大丈夫………出たら…治るから……」
「出たらって……もう出てるじゃ………」
鼻血の事じゃ無い。
痛いくらいにズボンを盛り上げてる一部分から出れば治る。
なんて事は当然言えなかった。
「…も、もう少ししたら………」
「そ、そう?」