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×アリエナイカノジョ×
第3章 ホントの一コマ
彼女の懇願する言葉さえも興奮してくる。
更に恥ずかしがるように視線を突き刺してみれば、更にお尻がクネクネ揺れる。
まるで誘われているかのようだった。
「も、もう少しだから……」
「ほ、ホント…にぃ……えぇっ!?」
彼女の言葉を最後まで待たなかった。
左腕を彼女の左腰に伸ばして、指先を紐に引っ掛けた。
蝶々結びの輪の中に入れた指を引いただけで、簡単に結び目は解けた。
ハラリと垂れる細い紐。
同時に垂れていく小さな生地。
「ちょ、ダメっ。ダメぇっ」
叫ぶ事は無くても、今までよりも大きい声を出す彼女。
キュッと内腿を擦り合わせて、モジモジと尻をくねらせる。
嫌がっていても、体勢を変えることもお尻を隠す事もしない。
ただ、紐を片側だけ結んだお尻をくねらせるだけの彼女。
そんな姿に、鼻息は増すだけだった。
「ホントにもう少しだから………」
「ひうっ!?」