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第4章 校舎裏の一コマ

　
　胸を掴まれなが背中を反らせて喘ぐ。

　恍惚に歪んだ顔はクチから唾液を垂れ流し、白目を剥く程のもの。

「あぁあぁぁぁっ！　イくっ！　イくイくイくっ！
　こんなトコで……イっちゃうぅぅぅっ!!」

　一瞬でカラダが硬直する。

　膝がガクガクと震え、全身が痙攣を起こす。

　絶頂を迎えたのを表すように、ワレメからは今までに無い大量の潮と、尿道口からもプシャァァァッと勢い良く液体を噴き出すのだった。

「んあっ！　イくっ！」

　ワレメからとっさにモノが抜かれ、次の瞬間には尻や背中に熱い感覚を覚える。

「あぁぁっ…いっぱい……掛けられてるぅ………」

　大量の精液を吹き掛けられ、紗英はイヤらしい表情を濃くしていった。


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