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パズル
第20章 独白
声が震える。

「…そのくらいになりますかね?」

アイツっ‼︎

あんな人畜無害なツラしてJKに手ェ出してやがったのかッ…
そりゃ親に言えんわなぁ…

俺は頭を抱えた。もう、卒業してるし、そもそも女のコは16から結婚出来るワケだから別に違法ではないけどさぁ…社会人としてのモラルってもんがあんだろ…

はぁっと大きな溜息を吐いた俺を見て、俺の考えたことを察したのか、清美ちゃんが慌ててフォローを入れてきた。

「あ、あの!昌幸さんの名誉の為に言いますけど!私が一方的に好きになって、昌幸さんは仕方なく付き合ってくれてたんです。」

一方的に、ねぇ…深谷はそりゃいいヤツではあるけど、見た目そんな男前って程でもないし、そんな接点のない女子高生から好かれるようなタイプにゃ見えないんだけどなぁ…と思ってたら、清美ちゃんが言葉を続ける。

「それに…その、高校を卒業するまでは、関係も、ありませんでしたし!」

そっかぁ、そりゃ安心…って何で初対面の女のコのロストバージン事情まで聞くハメになってんだ俺は…

思わずあの深谷とのアレコレを想像しちゃうじゃないか!
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