この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
パズル
第22章 ハウス・シェアリング
「何から何まで、ゴメンね」

「いいえ。寝たらお知らせするので、迎えに来てください。」

「了解、よろしく。」

こんな、結婚して、専業主婦の奥さんがいたら、当たり前の光景なのかもしれないことが、俺にはすごく有り難くて、嬉しかった。
食事を終え、食器を片そうとしてたら、清美ちゃんが降りてくる。

「あ、私がしますよ?」

「いいって。自分の分だけだし。」

「でも…」

「お茶でも飲む?湯冷めするよ?」

「はい…」

2人で熱いほうじ茶を飲む。

「どう?悪阻とかはしんどくない?仕事は大丈夫?」

「ありがとうございます。大丈夫です。」

「次の検診は?」

「10月の27日です。」

「1人でいける?」

「はい。まだお腹もそれ程ではないですから」

「無理はしないでね。」

「はい。ありがとうございます。」

「じゃ、俺も風呂入って、早めに寝ようかな。寝る前に晃一引き取りに行くから、悪いけど寝ないで」
/227ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ