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金木犀
第2章 意中之人

彼女の唾液を舐めながら、ワンピースの後ろについているチャックを下げる。
彼女は一瞬嬉しそうな顔をしたが、俺と目が合うとすぐにごまかした。

彼女をソファーに座らせ、ワンピースを脱がす。
白いレースの下着と、黒いニーハイソックスを片足だけ履いた、非常に性欲のそそられる姿になった。
我慢出来ずに抱きつく。

「翔夜……」

「……何?」

ブラの上から胸を揉みながら、椿の顔をじっと見た。
気持ち良さそうな顔で、俺のことをじっと見ている。

「好き……」

「……俺も」

「あん……っ!」

ブラに出来たわずかな隙間から手を入れ、彼女の乳首をころころと転がすように触った。
片手でブラを外し、彼女の乳首に吸い付く。

「しょう……や……」

べろべろと犬のように乳首を舐め、片方では、引っ張ったりつねったりした。
彼女は身体の力が抜けたのか、ばたりとソファーに倒れ込んでしまった。

彼女の大きな胸に顔を埋め、谷間を舐めてやる。

「やん……っ」

「くすぐったい……?」

「うん……」

「じゃあ、こっちは?」

お腹をなぞりながら、下半身へと進み、下着の中に手を入れて、彼女のあそこを撫でてやる。

「あんっ!気持ちいい……っ」

「本当に、お前はエロいな……」

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