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金木犀
第2章 意中之人
一気に下着を脱がして、そこを見てみると、すでに洪水状態だった。
太ももにまで愛液が垂れそうなくらい、ぐちゅぐちゅだ。
彼女のそこをなどり、彼女の目の前に手を持っていく。
「ほら……。もうこんなに、濡れてるぞ」
わざと彼女に見えるように、彼女の愛液で濡れている指を広げる。
糸が引いて、ヌメヌメしている。
「やめ……」
「やめてほしいのか?でも──」
俺は手を彼女のあそこに戻し、中に人差し指を入れてくちゅくちゅと音を立てた。
「……あ…んんっ!」
「どんどん濡れてきてるぞ……」
彼女の中をかき混ぜるようにして、出し入れを繰り返していると、コップから溢れた水を連想させるほどたくさんの愛液が垂れてきた。
彼女は身体をうねらせ、感じてしまっているようだ。
「ほら、こんなに濡れているから、もう二本も入ったぜ?」
わざといやらしい音を出して、彼女の中をかき混ぜる。
「あん!んんっ!」
彼女の喘ぎ声を聞いていると、俺の下半身がどんどん大きくなっていくのを感じる。
ああ、もう我慢できねえ。
俺は素早くズボンのチャックを降ろし、陰茎を露わにした。
彼女の顔がよりいっそう赤くなったのを感じた。
「今度は私が、気持ちよくしてあげる……」
妖艶な動きで起き上がり、俺の陰茎をそっと掴む彼女。まるで大事な宝物を見るように、嬉しそうににっこり笑う。
すっかり興奮してしまって、大きく立派に勃起している陰茎の裏側を、艶かしい動きで、ぺろぺろと舐める。
「…………っ!」
「……気持ちいい?」
首を縦に振ると、彼女はにっこり笑って、陰茎を口の中に加えた。
生暖かい舌の感触が伝わってくる。