この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
影に抱かれて
第8章 心のままに

そんな日常の中で、ある朝……唇に触れる何かの感触でリュヌは目覚めていた。

目の前にはドゥルーの顔。
先ほど唇に触れたのは、ドゥルーの唇だったのだ。

飛び起き、ベッドに腰掛けたまま動揺を見せるリュヌ。

しかし、ドゥルーにとっては覚悟の上の行動だったのだろう。真っ直ぐにリュヌを見つめたまま床に跪いた。

「リュヌ、僕は……」

ドゥルーの大きな掌がリュヌの手を包み込む。

突然のキスの後に続く言葉……

それが何かを想像したつもりはないのに、リュヌの鼓動は自然と早くなっていた。

ドゥルーは何を告白するのだろう……

しかし、続いてドゥルーが発した言葉は、リュヌが予想もできない言葉だった。

/183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ